ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 【セブン‐イレブン】多様な人財を未来へつなぐ企業を目指して「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」を受賞

「7つの重点課題」活動レポート

2022.12.2

  • 課題4

【セブン‐イレブン】多様な人財を未来へつなぐ企業を目指して「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」を受賞

セブン‐イレブン・ジャパンは障がい者雇用において特色ある優れた取り組みを行う企業として、東京都が表彰する「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」の東京都知事賞を受賞しました。
“多様な人財を未来へつなぐ企業~一人ひとりの「いきいき」と「じりつ」を実現する~”を目指し、さまざまな職場・職種で障がいのある社員が活躍できる環境づくりをサポートしています。
今回の表彰においては、障がいのある方の安心安全な職場環境の推進や知的障がいがある社員の一人ひとりの個性に合わせた教育支援の取り組みをご評価いただきました。

取り組み内容

①障がいがある社員一人ひとりの意識変化を促す働きかけ

障がいがある社員に対し定期的なアンケート・面談を実施し、障がい状況変化を確認し、合理的配慮の見直しを実施しています。
また、直営店で働く知的障がい者(以下販売職)に対し、自身の成功体験を発表する場を提供し、やりがいに繋げております。

②公平な機会や制度体制の整備

聴覚障がいがある方のWEB会議参加に字幕をつけたり、視覚障がいがある社員のPCに拡大鏡や色彩変更を実施したり、一人ひとりに合せた支援を実施しています。
また、直営店で働く販売職についても、個人毎に習得目標・1日の作業確認をできる独自の教育支援や動画マニュアルにより、成長支援を実施しております。

③心理的安全性が担保された職場環境づくり

障がいがある部下を配下にもつ、管理職向けにノーマライゼーション勉強会を年1回実施し、多様な人財が活躍を促す啓発を行っております。

また、当社では「障害者職業生活相談員(在籍100名)」と「企業在籍型適応援助者(在籍15名)」の資格取得も積極的に推進しております。今後も社員全員が安心していきいきと活躍できる職場づくりを目指し、D&Iの推進に取り組んでまいります。

セブン‐イレブン・ジャパン
人事本部 人事部採用担当 兼
教育推進部 社員研修トレーナー

左から
苗木 康夫
若林 淳
明星 比呂記

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