株式会社セブン＆アイ・フードシステムズ（東京都千代田区）は、ロイヤルホールディングス株式会社（福岡県福岡市）、SRSホールディングス株式会社（大阪府大阪市）、日本ホテル株式会社（東京都豊島区）と4社共同で推進している食品ロス削減の取り組み「mottECO（モッテコ）事業」について、2022年10月30日（日）に行われました「食品ロス削減全国大会inさいたま」において「食品ロス削減推進表彰審査委員会委員長賞」^※を環境省、消費者庁より授与されました。
セブン＆アイ・フードシステムズは、2021年5月より、ロイヤルホールディングス株式会社と連携し、「mottECO（モッテコ）事業」を進めてきました。この事業は、お客様が料理を食べきれない場合、専用容器をお渡しし、ご自身の責任において、お持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰る文化」の普及と啓発を図るものです。
今年度、その取り組みを拡大し、ロイヤルホールディングス株式会社に加え、SRSホールディングス株式会社、日本ホテル株式会社と4社共同で、環境省「令和4年度地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」に2022年5月31日（火）、「mottECO（モッテコ）事業」として採択されています。
セブン＆アイ・フードシステムズは、今後も、本業を通じて社会課題である食品ロス対策に取り組み企業の社会的責任を担う活動を推進していきます。

-「mottECO（モッテコ）」とは

環境省で、利用者とお店の相互理解のもとで、飲食店などにおける食べ残しの持ち帰りをより身近な文化として広めることを目的として開催した「NEWドギーバッグアイデアコンテスト」で大賞に輝いたネーミングです。
今回作成された「mottECO（モッテコ）」のロゴは、食べ残しを持ち帰ると、おいしくて笑顔、ムダがなくて笑顔、自分もエコに貢献できたことに笑顔、と、人々が笑顔になることを表現したデザインとなっています。

環境省Webサイト参照