ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 【イトーヨーカドー】日本初※!専用リターナブルボトルを使用した家庭系廃食油回収を開始しました ~資源循環型社会の実現に向けた取り組み~

「7つの重点課題」活動レポート

2023.3.10

  • 課題3
  • 課題7
  • CO2排出量削減

【イトーヨーカドー】日本初※!専用リターナブルボトルを使用した家庭系廃食油回収を開始しました ~資源循環型社会の実現に向けた取り組み~

イトーヨーカドーはネットスーパー西日暮里店にて、お客様がご家庭において調理で使用した食用油の回収に関する実証試験を、2023年2月1日より開始しました。なお、専用リターナブルボトル(回収容器)を使用した食用油の回収は日本初の取り組みとなります。
従来の家庭系廃食油の回収の多くは使用済みペットボトルにより行われておりましたが、今回、専用リターナブルボトルを使用することにより、ゴミを発生させない取り組みになっております。
※株式会社吉川油脂調べ

ご家庭において発生する使用済み廃食油(一般家庭にて調理に使用され、また賞味期限切れなどで使用されずに廃棄される食用油)は、日本全体で年間約10万トンにのぼり、そのほとんどが再利用されずに可燃ごみとして廃棄されています。廃食油は、バイオ燃料やインク溶剤など、原料として活用できることから、全国規模の回収とリサイクルにより脱炭素・循環型社会の実現に寄与する資源として期待されています。
イトーヨーカドーはこれからも、お客様とともに身近でわかりやすいリサイクルの仕組みの構築を目指すとともに、CO2排出量の削減と資源循環型社会の実現に向け、取り組んでまいります。

イトーヨーカドー
お届け事業部

太田 理史

関連情報

「イトーヨーカドー ニュースリリース」:https://www.itoyokado.co.jp/__resources__/17c197e2-e086-46bb-b660-a00c265c5a35.pdf

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