ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 食品ロス削減に向けた取り組み 「恵方巻のロスをなくすのん!」

「7つの重点課題」活動レポート

2021.1.20

  • 課題3
  • 食品ロス・食品リサイクル対策

食品ロス削減に向けた取り組み
「恵方巻のロスをなくすのん!」

農林水産省の推計で日本の食品ロスは年間612万トン(平成29年度)発生しており、食品小売業から発生する食品ロスがその1割以上を占めています。
農林水産省は、食品ロス削減推進法を踏まえて、恵方巻など予約販売等の季節食品の需要に見合った販売を食品小売業者に呼びかけています。
イトーヨーカドーでは、昨年同様12/1~恵方巻の予約を開始しており、予約での販売を高めたり、店舗ごとの与件を踏まえた販売計画を立案し、無駄な発注・製造を削減していく計画です。また、お客様の需要に合わせ、ハーフサイズ・スライスの構成を高め、家庭での廃棄も出にくいようにしています。そして著名な料理人監修により、何よりもおいしさを追求し食べ残しのない商品を目指しています。
食品ロスの削減は、セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の4つのテーマの一つであり、食品廃棄物量(売上百万円あたりの発生量)2013年対比で2030年までに50%削減、2050年までに75%削減を目標としています。次世代につなぐ豊かな地球環境を守るため、お客様やお取引先、地域社会とともに真剣に取り組んでまいります。

恵方巻ご予約コーナーに農林水産省啓発ポスターを掲示!

イトーヨーカドー
デリカ部

粂田 剛史

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