百貨店 「お客様」を知り、「商品」を知り、「地域」に学んで百貨店の価値とブランド向上にまい進しています。

理念と挑戦

そごう、西部百貨店のブランドイメージの確立により「より強い百貨店」を目指します。
ライフスタイルや価値観を大切にし、より高品質なものをお求めになるいまのお客様の志向にお応えして、お客様へ「満足」と「喜び」を提供しつづけるため、そごうと西武百貨店は、それぞれのブランド特性を大切にした商品展開や店舗づくりに全力を注いでいます。このため、販売現場でのマーチャンダイジング(MD)力を強化しています。
2008年には、西武百貨店の基幹店である池袋本店が全館リニューアルに着手し、渋谷店、有楽町店とともに東京地区におけるブランドイメージをより強固なものにしていきます。また、そごうは、基幹店である横浜店、千葉店、広島店、神戸店をはじめとして、商品を中心にした業務改革をさらに推進していきます。

会社名 事業内容 店舗数
(株)ミレニアムリテイリング(株)ミレニアムリテイリング 百貨店事業会社に対する経営指導
(株)そごう(株)そごう 百貨店事業 12
(株)西武百貨店(株)西武百貨店 百貨店事業 16
(株)ロビンソン百貨店(株)ロビンソン百貨店 百貨店事業 2
2009年3月末現在

具体的な取り組み

真心のこもったおもてなしで、地域のお客様に愛される百貨店を目指します

そごうは、お客様にとって「特別な場所」としてお越しいただけるよう、商品力の強化に力を注いできました。今年はさらに地域に応じた重点顧客の生活シーンをシーズンごとに捉え、変化に対応した商品計画と販促計画を進めていきます。また、パーソナルな「おもてなし」によるサービス力の強化を全員で推進し、「また、そごうに行きたい」と言っていただける、お客様から信頼される会社を目指していきます。

基幹店「池袋本店」の改装と、個店対応力の強化に全力を注ぎます

西武百貨店は今年、有楽町店、渋谷店に続き、池袋本店の全館リニューアルに着手しました。目指すべきターゲット顧客とストアコンセプトを再設計し、買い回り強化に向けて、まず婦人ファッションから再編強化していきます。全社的には「現場MD力強化」を推進し、各店舗のターゲットとなるお客様とストアコンセプトを明確にし、ご満足いただける品揃えとサービスを追求していきます。

「自主編集売場」の取り組みを推進

自主編集売場は、季節感や歳時記(オケージョン)の変化に対応した柔軟な品揃えが特徴です。2007年3月に改装オープンしたシブヤ西武では5つの自主編集売場を展開し、顧客ニーズに合わせたマーチャンダイジング、サービスを実現しています。また、有楽町西武のシーズンパーツ売場は感性の高い女性を中心に季節を先取りした雑貨をショップ感覚で編集し、ギフトニーズの男性顧客にも好評です。そごう八王子店でも08年3月のリニューアルを機に自主編集売場となる「キートゥースタイル」を開設し、キャリア女性を中心にした新たなお客様をターゲットに商品を集積しています。

店舗バイヤーがお客様のニーズを掴みます

より地域特性を反映した品揃えを実現するため、従来の本部によるセントラルバイイング体制から、各店舗、各売場におけるお客様のニーズをより反映するマーチャンダイジング体制に改めました。とりわけ西武池袋本店、そごう横浜店に常駐する基幹店バイヤーについては大幅増員を実施しました。バイヤーが販売現場に近づくことでより商品の仕入れから売場の展開まで責任を持って取り組み、地域のお客様ニーズを的確に品揃えに反映させています。

「専門販売員」によるきめ細やかな応対で、 百貨店ならではの高質な接客サービスを推進

一人ひとりのお客様のご要望に応えるソリューションと高度な専門性を備えたサービスを重視し、ギフトアドバイザー、シューフィッター、フィッティングアドバイザーといった「専門販売員」を設け、お客様のご要望にきめ細かくお応えするよう日々努めています。シブヤ西武では「パーソナルコーディネーター」を新設しました。商品に関する深い知識と接客に関する高いホスピタリティを併せ持つ専門販売員が、ブランドの枠を超えて商品をご提案し、お客様によりいっそうご満足いただけるサービスを心がけています。また、お客様一人ひとりにパーソナルなおもてなしを実現するためのデータベースマーケティング「クラブ・オン メンバーズシステム(西武百貨店)」を導入。そごうの「ミレニアムメンバーズシステム」と合わせ、500万人のメンバーを保有しています。