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社会貢献活動

 セブン&アイグループでは、地域社会との連携と協調を図り、地域社会の一員としての責任を果たすこと、事業を通じて地域の発展や豊かな生活環境づくりに貢献し、社会性・公共性を勘案して適切な寄付などの社会支援を行っています。
 社会貢献活動は、セブン&アイHLDGS. 執行役員グループコミュニケーション管掌を責任者に、CSR統括部がグループ各社・関係部門と連携しながら活動を推進しています。

社会貢献活動費(2016年度)

 セブン&アイグループが、2016年度に会社からの金銭・物品提供、活動に携わった従業員の人件費などを金額換算した総額は約16億円でした。そのうちの現金支給額は約3億円でした。

2016年度の社会貢献活動費(千円)

分類 金額
管理費 1,157,548
勤務時間内に活動へ参加した従業員の人件費 92,458
金銭寄付 308,680
自社施設の開放・提供費 27,007
物品支給額 4,292
総額:15億8,998万円 教育・社会教育:30% 環境:23% 地域社会の活動、史跡・伝統文化保全:21% 災害被災地支援:14% 健康・医学、スポーツ:8% 社会福祉、ソーシャル・インクルージョン:3% その他:2%
  • ※セブン&アイHLDGS. 、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル、セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行、ヨークマート、赤ちゃん本舗の合計額
    計算方法は(一社)日本経済団体連合会「2011年度社会貢献活動実績調査実施要項」に準拠。但し、政治献金額を除く

効果測定方法

 セブン&アイHLDGS. は、事業活動に伴い発生する環境負荷を緩和する活動や、より良い社会づくりに貢献する事業活動を実施しています。活動にあたり、外部のパートナーと組む場合には、当社と共通した理念を有していること、十分な専門知識を有していることを選定条件としています。
 社会貢献活動は5つの視点を用いて、その効果を測定しています。なお、活動に費やしたインプット、活動終了後の自社・社会それぞれに対するアウトプット、最終的に生み出した自社・社会それぞれに対するインパクトを、より精度高く測定することができるよう、測定方法は今後見直していく予定です。

SDGs4 質の高い教育をみんなに
SDGs12 つくる責任 つかう責任
効果測定方法 詳細
① 1年間の社会貢献活動費用の検証 活動費用は活動分野別・形態別に検証しています。
② KPIによる検証 設定した評価項目に対する数値で効果を測定しています。例えば、高齢者支援として「お買物支援」サービス(セブンミール、ネットスーパー、移動販売など)を実施しています。この取り組みの効果は、実施している店舗数や稼働車両台数、売上などをKPIに用いて検証しています。この数値に加え、利用者からの反応については、次年度の計画策定に反映しています。

「お買物支援」の取り組み詳細はこちら

③ 支援団体との対話 NPOなどの資金の援助先からご報告いただく活動の成果を確認し、受益者の人数や受益者にもたらされたプラスの効果などの報告内容と、支援先団体との対話で得る生の声から活動の効果を検証しています。また、次回の支援先と実施プロジェクトを決定する際にも参考にしています。
④ 活動に参加した従業員への調査 会社が企画した活動にボランティアで参加した従業員へ満足度や改善点などを聞くアンケートを実施し、その結果を活動の効果の測定に用いて、次回の企画作りに活用しています。
⑤ 従業員全体への調査 グループ28社の従業員を対象に隔年で従業員意識調査を実施しています(一部の会社はサンプリング調査)。その調査結果を通して従業員の自社に対する意識を確認しています。2年間の活動検証とともに、来期の計画策定に活用しています。
質問例:

私の会社は

  • 地域社会と良好な関係を築いていると思う
  • 環境に配慮した事業活動を行っていると思う
  • 社会貢献活動を積極的に行っていると思う

「従業員意識調査」の詳細はこちら

従業員の社会貢献活動への参加促進

 セブン&アイHLDGS. では、従業員の社会貢献活動への参加も重要と捉え、自然に触れる機会や震災復興支援活動などを企画・実施しています。さらに、セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカドー、ヨークマート、セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行では、従業員のボランティア活動への参加を推奨することを目的にボランティア休暇制度(年5日)を設けています。イトーヨーカドーでは、パートタイマーもボランティア休暇を取得することができます。

社会課題解決の支援を目的とした募金箱の設置

 イトーヨーカドーでは、2016年3月から、全国の店舗のほぼ全てのレジに募金箱を設置し、年間を通じてお客様・従業員へ募金を呼びかける活動を開始しました。総合スーパーでは初となるこの通年を通した募金は、3カ月単位でさまざまな社会課題解決の支援を目的に展開します。
 3月からの45日間については、内閣府などによる、いわゆる貧困の連鎖解消を目指して推進している「子供の未来応援国民運動」(推進事務局を内閣府、文部科学省、厚生労働省および日本財団で構成)と連携し、国民運動の一環として設置された「子供未来応援基金」に募金金額の全額を寄付する目的で募金活動を実施いたしました。
 この店頭募金活動に対し、お客様、従業員から寄せられた募金は4,010,321円となり、加藤勝信内閣府特命担当大臣宛にお届けしました。

SDGs1 貧困をなくそう

2016年度の募金実績(円)

3月1日〜4月14日「子供未来応援基金」 2,777,461
4月15日〜5月31日「平成28年熊本地震災害」 38,224,580
6月1日〜8月31日「盲導犬募金」 10,714,850
9月1日~11月30日「途上国の女の子の教育支援基金」 4,308,598
 (うち9月5日~9月19日)「平成28年台風10号災害」 1,580,689
12月1日~2017年2月28日「東日本大震災 災害復興募金」 3,958,107
 (うち12月28日~2017年1月10日)「平成28年糸魚川市大規模火災」 137,632
全レジで募金を受付
西崎政策統括官(共生社会政策担当)(写真右)へ目録を贈呈

盲導犬の育成支援

 セブン&アイグループ各社では盲導犬の育成を支援しており、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークマートの店舗では店頭募金を実施しています。
 そごう・西武では、全店に犬型の募金箱を常時設置し、お客様に盲導犬育成事業への支援を募っています。お客様からお預かりした店頭募金に加えて、社員が任意で毎月募金を積み立てている「ワン!コイン倶楽部」と「そごう・西武基金(会社と労働組合が設立)」を、全国の盲導犬育成団体へ寄付しています(2003年3月から2017年2月末までの累計で5億4,048万円)。募金活動以外にもお客様への啓発活動として、視覚に障がいのある方と盲導犬への理解を深めていただくイベントを春と秋の年2回、全店で開催しています。

SDGs11 住み続けられるまちづくりを

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