
セブン&アイHLDGS.では、各事業会社の出店地域で大規模な災害が発生した際に、全国店舗での義援金・救援金の募金活動とともに、現地で必要とされる生活必需品などの救援物資を提供。また、災害の発生時にも、できる限り早期に営業を再開し、被災地の方々が必要とする商品・サービスの提供に努めています。さらに、店舗を出店している各地域の自治体と、災害発生時の物資調達協定や災害時の帰宅困難者支援に関する協定を締結しています。
子どもたちの教育支援に協力しています
「豊富な生活体験や社会体験を通じて、子どもたちが自らの進路を主体的に選択できる能力・態度を育成する」という文部科学省の方針に賛同し、各事業会社は、地域の小・中・高等学校の職業体験学習に協力。接客体験や「食育」など、小売・飲食業ならではのプログラムを実施しています。
イトーヨーカドーの「食育」イベント。
小学校内に設けた仮想の街で社会・経済を体験する「スチューデント・シティ」にセブン−イレブンの模擬店を開設したり、デニーズでは小学校を対象にした特別授業や店舗での体験学習を行っています。また、イトーヨーカドーでは毎月19日を「食育の日」とし、おいしい野菜の見分け方や保存法、食べ方の紹介、簡単メニューの実演販売などを実施しています。
■安全で安心な街づくりに協力…各社の店舗を街の安全・安心の拠点=「セーフティーステーション」として、女性・子どもの駆け込み保護や警察への通報、急病人への対応など。■社会・文化貢献活動…「長野オリンピック記念マラソン」などのスポーツ文化活動協賛や災害救援・義援金募金をグループで実施するほか、各社で基金や財団を設立しての活動、文化施設運営など。 |
ヨークベニマルでは、マネジャー候補者を育成する『マネジメントスクール』にパートタイマーも参加し、能力の向上に努めています。
セブン&アイHLDGS.のグループ各社は、数多くのパートタイマーやアルバイトの方々によって支えられています。そうした方々が安心して働くことのできる職場環境をつくるため「パートタイマーの労働組合加入」(イトーヨーカドー)、「能力・実力に応じた時給制度」(ヨークベニマル、デニーズ)などをグループに拡大し、公正な処遇制度づくりや職場改善に活かしていきます。また、役職者への登用も進んでいます。
女性が活躍できる職場づくりを推進しています
セブン&アイHLDGS.では、あらゆる局面での男女差別を撤廃し、女性社員の積極的な登用に取り組むとともに、仕事と育児・介護の両立を支援する育児・介護休暇制度「リ・チャレンジプラン」を整備しています。
■社員の能力開発支援…社員一人一人の知識・技術・接客レベルの向上を図るために専門知識や資格の取得を支援。■高齢者の雇用…各事業会社で最長65歳までの再雇用制度の整備。■障害者の雇用…障害者雇用の促進および重度障害でも働ける特例子会社の運営。 |
「食品リサイクル法」では、「2007年3月末までに、食品の流通・加工によって発生する食品廃棄物を20%抑制または再生利用すること」が義務づけられています。これを達成するために、グループ各社では、発注精度や分別の徹底、パートタイマーやアルバイトを含む従業員教育に力を注いでいます。
セブン-イレブンの『エコ物流システム』。東京23区内の店舗から発生した販売期限切れ商品のリサイクル(堆肥化)を推進しています。
セブン−イレブンとデニーズでは、店舗から発生する廃棄物を一括回収・処分する『エコ物流』の仕組みを構築。西武百貨店では一部の店舗に生ゴミ処理機を設置しコンポスト(肥料)化を進め、その肥料を使って栽培された野菜を販売。ヨークベニマルでも、鮮魚のアラを養鶏用飼料の原料にし、その飼料で育てられた養鶏の卵を「健味卵」として販売しています。
■CO2排出の抑制…グループ各社で新店や改装時の省エネ設備導入、日常の機器メンテナンスによるエネルギー効率チェックを行うと同時に、グループ共通の物流インフラ構築による輸送時のCO2排出削減。■容器包装の削減…セブン−イレブンのレジ袋は1999年比で71.9%まで削減、イトーヨーカドーではお客様の協力によるノーレジ袋、簡易包装の推進。そごう・西武百貨店では過度な包装をしないスマートラッピングやマイバッグを推奨。■環境マネジメント…各社で事業内容にあわせたシステムを運用。西武百貨店は1999年に百貨店初の「ISO14001」の認証を取得し継続運用中。 |